大和ハウスグループの大和エネルギー(大阪市)は、名古屋市のマルチテナント型物流施設「ロジポート名古屋2」の屋根上に、オンサイト型PPA(電力購入契約)モデルのメガソーラー(大規模太陽光発電設備)「DREAM Solar 愛知岩塚」を設置し、8月1日から稼働した。
設置面積1万5610m2に出力約2.4MWの太陽光パネルを設置した。太陽光パネルはカナディアン・ソーラー製、パワーコンディショナー(PCS)は中国ファーウェイ製を採用した。発電事業者およびEPC(設計・調達・施工)事サービス事業者は大和エネルギーになる。
初年度の年間発電量は一般家庭約690世帯分に相当する約289万kWhを見込み、年間CO2排出削減効果は約1136tとなる。ロジポート名古屋2の使用電力の一部を賄うほか、余剰電力が発生した場合はフィード・イン・プレミアム(FIP)を活用し、電力系統を通じて提携企業(オフテイカー)へ売電する。
大和エネルギーにとって最大規模のオンサイト型PPAモデルの太陽光発電設備になる。これまで同社は、EPCサービス事業者として296件305MWの太陽光発電設備施工実績を持つ。また、発電事業者として全国172カ所295MWの太陽光発電所で売電事業を展開している(いずれも8月1日時点)。